ニュースリリース
2023年05月18日 掲載
令和5年5月15日(月)、1年生向け基礎教育科目である「大学教育入門セミナー」において、佐々木未応氏(宮崎県教育庁教職員課 人材育成担当副主幹)を講師に迎え、「先生の仕事の魅力」と題した教職ガイダンスを実施し、農学部植物生産環境科学科1年生が受講しました。
佐々木氏は、令和3年度まで宮崎県立宮崎南高等学校で教頭を務めた後、令和4年度より宮崎県教育庁において教育職員免許に係る業務を担われております。佐々木氏は本ガイダンスにおいて、宮崎県の学校の現況や様々なキャリアデザインに応じた働き方ができる教師の魅力を紹介。「教師は子どもとともに学んで感動し、未来を創る仕事である」と語り、教師という職業をぜひ将来の選択肢の一つとして考えていただきたいと学生に訴えかけました。
宮崎県教育庁による農学部での1年生向け教職ガイダンスは本年度で3年目となり、当ガイダンスを契機として教員を志望するようになって教職科目を本格的に受講している農学部学生もいます。農学部では、社会から求められる人材を輩出できるように組織的なキャリア教育を展開しており、教員養成課程を持つ学科に所属する全ての1年生が佐々木氏の講話を7月までに聴講する予定となっています。
※農学部の教員養成課程では、定められた科目の単位を修得することで高等学校教諭1種免許状(農業・水産・理科)が取得できます(獣医学科を除きます)。
▼農学部創立100周年記念事業特設サイト
https://www.miyazaki-u.ac.jp/agr100th/
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