宮崎大学
ニュースリリース

「DXを学ぶ」第4回講座を実施

2022年08月24日 掲載

令和4年5月24日から、対面形式とオンライン形式を交えたハイブリッド形式でミヤダイミライ塾「DXを学ぶ」を10回シリーズで実施しています。
本講座は、最近よく耳にする『DX(デジタルトランスフォーメーション)』について、株式会社デンサン取締役の橋口義史氏、および営業一部部長の山本真輔氏を講師に迎え、宮崎大学数理・データサイエンス部会の共催、宮崎県や宮崎県工業会、宮崎県商工会議所連合会の後援を受けて実施するもので、学生のみならず一般の方も無料で受講することができます。

s-P1002710.jpg△ 講師を務める山本 真輔氏

第4回目は、令和4年8月23日に「RPA/AI-OCR」と題して、DXの目的でもある、競争優位を獲得するためのリソース確保に有効なツールとしての紹介や、RPA/AI-OCRなどのソフトウェア自動処理がブームとなっている背景、どのような業務でどれほどの効果が出るか、メリット、デメリットなど実例を交えて解説いただき、地域デザイン棟会場とオンライン形式を含めて約70名の方に参加いただきました。

第5回目は9月20日(火)に開催予定で、5回目以降からの参加者も随時募集しています。
受講を希望される方は、以下URLよりお申し込みください。
https://www.miyazaki-u.ac.jp/crcweb/news/event/28575

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△ 地域デザイン棟会場の様子

本学では、文部科学省事業である「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」にも採択(全国で39機関が採択)を受けています。これは、2007年度に設置した農学工学総合研究科博士後期課程をはじめとする異分野融合型の研究体制や強固な産学官連携体制の強みを生かしながら、農林畜産分野の専門知識に加えて、デジタル技術を活用した次世代の農業をけん引することができる計画となっている点が高く評価されました。本県の基幹産業である、農林畜産業を中心とした地域産業の課題解決をDXにより実践し、地域のDX化をけん引できる高度専門人材を輩出することを目指しています。

▼ミヤダイミライ塾
 https://www.miyazaki-u.ac.jp/crcweb/sangaku/miraijuku

▼デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業(文部科学省)
 https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/sankangaku/1413155_00015.htm

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