宮崎大学
ニュースリリース

DXを学ぶ 第7回『AIこれまでの機械学習』を実施

2022年11月18日 掲載

令和4524日(火)から、対面形式とオンライン形式を交えたハイブリッド形式でミヤダイミライ塾「DXを学ぶ」を10回シリーズで実施しています。

本講座は、最近よく耳にする『DX(デジタルトランスフォーメーション)』について、株式会社デンサン取締役の橋口義史氏、営業一部部長の山本真輔氏、開発一部SI開発一課課長の廣嶋修一氏、総務部総務課担当副部長の佐竹義明氏を講師に迎え、宮崎大学数理・データサイエンス部会の共催、宮崎県や宮崎県工業会、宮崎県商工会議所連合会の後援を受けて実施するもので、学生のみならず一般の方も無料で受講することができます。

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△ 講師を務める佐竹義明氏

7回目は令和4年1115日(火)に「AIこれまでの機械学習」と題して開催しました。今回は、DXの中心ともいえるAI・機械学習がどのように実現しているのか、どのような手法があるのか基本的な事柄から、わかりやすく説明いただきました。機械学習のアルゴリズムやモデル作成までの過程について話があり、理解の深まる内容でした。今回の講座は地域デザイン棟会場と、オンライン形式を含め約80名の方に参加いただきました。

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△ 地域デザイン棟会場の様子

8回目は12月20日(火)に開催予定で、第8回からの参加者も随時募集しています。受講を希望される方は、こちらよりお申し込みください。

▷▷▶https://forms.gle/eegghNHueB4XqcUz5

本学では、文部科学省事業である「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」にも採択(全国で39機関が採択)を受けています。これは、2007年度に設置した農学工学総合研究科博士後期課程をはじめとする異分野融合型の研究体制や強固な産学官連携体制の強みを生かしながら、農林畜産分野の専門知識に加えて、デジタル技術を活用した次世代の農業をけん引することができる計画となっている点が高く評価されました。本県の基幹産業である、農林畜産業を中心とした地域産業の課題解決をDXにより実践し、地域のDX化をけん引できる高度専門人材を輩出することを目指しています。

▼ミヤダイミライ塾
 https://www.miyazaki-u.ac.jp/crcweb/sangaku/miraijuku

▼デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業(文部科学省)
 https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/sankangaku/1413155_00015.htm

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