宮崎大学
ニュースリリース

社会人になって50kgの減量に成功 ~ ワークライフバランスの取れた職場環境に感謝 ~
木山 慎也(きやま しんや)さん

2022年09月20日 掲載

木山 慎也(きやま しんや)さん

2020年3月 宮崎大学地域資源創成学部卒業
2020年4月 宮崎県信用保証協会入社 (現在に至る)

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1997年11月22日生まれ。鹿児島県出水市出身。
出水中央高等学校卒業後、宮崎大学地域資源創成学部に第1期生として入学。その後、宮崎県信用保証協会に就職し、現在は保証業務部にて創業支援担当をしています。

学生時代は丹生晃隆ゼミに所属し経営学を専攻。
卒業論文のテーマは、「宮崎におけるプロ野球キャンプによる効果を最大化するための具体策」。中学時代まではサッカーをしていて、その後の高校・大学では部活動には入らかなったそうですが、宮崎に来てプロ野球がたくさんキャンプに来ることに驚き、興味を持ち始めたことからこのテーマにした。

現在はとてもスタイリッシュな木山さんの学生時代の体重はMAX120kg程度。115kgを超えた頃から体重を気にすることもなくなり、正確な体重は覚えていないといいます。そんな木山さんが、就職してわずか2年で約50kgの減量に成功。

■ 現在勤め先の会社について教えてください

宮崎県信用保証協会は、個人事業主や中小企業の新たな創業を支援し、県内の経済発展に寄与することが大きな目的となります。入社後2年間は、保証していたお客様が返済不能になった際の債権管理を担当する管理課という部署に配属されていました。3年目の今でこそ残業がある日がありますが、入社後2年間は残業をしたことがありません。このことを話すとみんなとても驚きます。

ただ、それでも入社当時の体重は100kgを超えていましたし、不規則な学生生活の蓄積がたまっていて体力はありません。普段は23時頃に寝て7時頃に起きる生活ですが、入社当初は水曜日頃には疲れが出始め、木曜日以降は21時頃には寝ていました。

言い方が悪いかもしれませんが、入社したばかりの頃は、全国に緊急事態宣言が発出されるなど、歓迎会などのみんなで集まって飲みに行くこともできなかったことが私にとってはよかったのか、もともと飲まなかったお酒は今も飲むことはありません。朝は我慢しているわけではありませんが、朝食は取らず、昼は仕出しのお弁当、夜は自炊の生活をつづけました。

給料などの待遇は地方公務員とほとんど同じで給与に加えて賞与(ボーナス)ももらえます。会社の先輩方のご配慮などもあってワークライフバランスも取れていて、ものすごく恵まれた会社に就職したなって思っています。同じ年代の人から会社の話などを聞くことも多々ありますが、ほかの会社が「羨ましい」って思ったことは今までに一度もないんです。

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■ 50kgの減量に成功したと聞きましたが

減量しようと覚悟を決めてダイエットに取り組んだわけではありません。もちろん、仕事のストレスが原因で食が細くなったなどの理由でもありません。笑

23時に寝て7時に起きる。酒は飲まない。そんな規則的な生活リズムを繰り返すうちに、少しずつ基礎体力も付き、体重も少しずつ減ってきたことから、入社一年目の秋頃から平日は2日に1回くらいのペースで5kmのジョギングを始めました。また、土日は10kmくらい走るようになり、月間100kmくらいを走る習慣がついてきました。

すると、急激に体重が減少し始め、入社2年目の4月には80kgくらいまでになりました。さらに2年目で同じ生活を繰り返し、今となっては70kgになっています。大学時代の友達は私を見てもだれか気づかないんです。笑

また、2年間で仕事用のスラックスを何度も買いなおしました。贅沢な悩みなのかもしれませんが、瘦せることにより、増えた出費もあります。でも、とにかく体調も良く、身体も楽です。最近は仕事をしていても、入社当初のような全身がだるくなるような感覚もありません。それだけでも、私はとても良い会社に就職したなって思えます。

hito_01kiyama_03.jpg写真:入社式の時の様子(写真中央が木山さん)

■ 現在の仕事のやりがいを教えてください

3年目から保証支援課創業支援係に配属となり、私も含めて3名体制で業務にあたっています。飲食店や美容室などの小規模事業者は銀行からの信用力が乏しいため、本協会が事業資金の融資を保証することで支援しています。

まさにこれから会社を立ち上げて、または拡大していこうというお客様の対応となります。前を向いて取り組んでいる方の姿を見ると私自身も力をもらうことができます。

特に、私が担当させていただいたお客様が実際に創業までたどりつく様子をみると、とてもやりがいを感じることができます。これからも、お客様と接するにあたっては常にリスペクトをもって誠心誠意対応させていただくように心がけています。

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■ 宮崎大学地域資源創成学部を志望したきっかけは?

高校時代にベンチャー企業の経営者や、職員の方が生き生きと仕事をしているのをインターネット等で目にして、経営について学びたいと思うようになりました。それがきっかけで経営学に興味を持ち、経営学をベースに様々な分野について学ぶことができる地域資源創成学部を志望しました。

学部設立の1期生ということもあり、本当に自分が学びたいことが学べるのかという不安はありましたが、通常の講義だけではなく、実践活動やインターンシップ、ゼミ活動を通して様々な企業の方と関わらせていただき、貴重な経験をすることができました。また、入学後にコース選択が可能となっており、自身の専攻したい分野を選択できる環境が整っていたため、この学部を選択して良かったと考えています。

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△入社当時の上着を着る現在の木山さん

■ 職場の上司(野中広志さん)から見た木山さん

入協3年目とは思えない働きぶりで、非常に期待しています。今年度から新たな部署へ異動しましたが、先輩や上司からの指導・助言を素早く吸収し、ぐんぐん成長しています。物腰は柔らかく、口調も穏やか。人柄も含め、その丁寧な対応は私も見習っています。

当協会の業務では、金融機関や事業者の方とお話しする機会が多く、最初のうちは戸惑う場面もあったかと思います。そうした中で木山くんは、「傾聴と対話」がしっかりと出来ているため、相手との意思の疎通が早く、仕事がスムーズに進んでいると感じます。

また、入協した時は大きかった木山くんですが、気付けば今の姿になってしまい、前の姿は思い出せないほど。今年はフルマラソンへの挑戦を予定しており、プライベートも充実しているようです。宮崎大学地域資源創成学部の1期生として、卒業してまだ3年目。今では当協会に必要な人材として、しっかりと存在感を放っています。

宮崎県信用保証協会では、健康志向が高まっていて、GPSウォッチであるガーミンを使用している職員が増えていて、お互いのランニングの距離や時間などの詳細を共有して叱咤激励しながら業務外でも仲良く楽しんでいます。私も、その波にのまれて、定期的にランニングを行うようになり、木山さんほどではありませんが、身体もスリムになってきました。

木山さんには、遊びを通じて職場以外の皆さんともネットワークを作ってもらうことで更に成長してもらい、本協会の大切な柱に成って欲しいと思っています。

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■ 大学時代の指導教員(地域資源創成学部丹生教授)から見た木山さん


木山さんは、地域学部1期生として初めて受け入れたゼミ学生の一人でした。丹生ゼミでは、同期の7人の学生とともに、経営戦略やイノベーションマネジメントの基礎テキストの輪読を行うとともに、実践プロジェクトとして、地元の企業の方々と一緒に商品開発に取り組みました。木山さんは、副ゼミ長やプロジェクトリーダーとして、率先してプロジェクトを引っ張ってくれただけでなく、ご意見番のような存在でもありました。

プロ野球を敬愛し、元中日ドラゴンズの落合監督を尊敬する木山さんの卒業研究のテーマは、「宮崎県におけるプロ野球キャンプの魅力と再訪要因」でした。秋季キャンプの観戦者に対してアンケート調査を行い、キャンプの魅力の一つは「選手との関わり」であること、また、キャンプ以外の観光地や気候、食べ物などの「宮崎の魅力」も再訪要因の一つとなっていることを明らかにしました。卒論をまとめるのは実際大変だったと思うのですが、木山さんをはじめ、ゼミ生が築き上げてくれた基盤は、「丹生ゼミ・スタンダード」として、後輩達にも引き継がれています。今は仕事に忙しいとは思いますが、いつかまた研究の世界にも足を踏み入れてほしいですね。

■研究者データベース(丹生 晃隆)‥https://srhumdb.miyazaki-u.ac.jp/html/100001602_ja.html





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