宮崎大学
ニュースリリース

諸塚中学校生徒と日本語を学ぶバングラデシュICT人材がオンラインで交流

2023年06月16日 掲載

令和5613日(火)、宮崎大学履修証明プログラム「外国人ICT技術者人材育成プログラム:B-JET」の一環で、バングラデシュで日本語を学ぶ「Basic Couse」の研修生(12期生)と宮崎県諸塚村立諸塚中学校の第2・第3学年生徒19名がオンラインで交流する「B-JET CAFE with 諸塚中学校」が諸塚中学校の「国際理解教育」の一環として実施されました。

まず、交流に向けた事前授業として、531日(水)にはB-JETの日本語教師が当該中学校を訪問して全校生徒30名へ「バングラデシュの紹介」を行い、66日(火)にも日本語教師と中学校教諭が合同でオンライン交流のためICTスキル講座を実施しました。

20230630_morotuka01.jpg
△諸塚中学校での事前学習実施の様子
20230630_morotuka02.jpg
△諸塚中学校での事前学習実施の様子

今回は、諸塚中学校の「英語の時間」を利用して実施されたもので、バングラデシュの日本語学習者と諸塚中学校の生徒たちが、お互いの国や町の有名な食べ物や観光地を英語と日本語で紹介し合う交流となりました。

20230630_morotuka03.JPG
△オンライン交流の様子
20230630_morotuka04.jpg
△諸塚中学校での実施の様子
20230630_morotuka06.jpg
△ オンライン交流の様子(記念撮影)
20230630_morotuka07.gif
△ 英語とやさしい日本語を使って諸塚村の紹介をする生徒

会では、バングラデシュ人研修生が「諸塚はとてもきれいなところ」、「はちみつやしいたけがおいしそう」などと諸塚村への興味関心が高まった一方、諸塚中学校生徒も「バングラデシュの文化を知ることができた」「諸塚の名産や魅力的な場所を伝えられた」「zoomの機能をうまく使うことができた」と話しており、お互いの国や町の魅力を発見することや、ICTの活用ができた有意義な交流となりました。

20230630_morotuka05.jpg

△ 参加する諸塚中学校生徒(記念撮影では指で「諸塚」の「M」を表現)

今後も引き続きオンライン交流会を継続していくことで、バングラデシュの日本語学習者と宮崎、諸塚のご縁が深まっていくことを祈念し、閉会しました。

実施の内容は動画で配信しておりますので、下部に記載のURLよりご覧ください。

YouTube| 宮崎大学B-JET公式チャンネル | Miyazaki B-JET Official Channel

B-JET×中学生】B-JET CAFE_オンライン交流_宮崎県諸塚村立諸塚中学校

作成中

B-JET×中学生】B-JET CAFE_オンライン交流_宮崎県門川町立門川中学校
https://youtu.be/SqcY8ZHAhk4

B-JETの高大連携事業「B-JET CAFE」が 「日本-バングラデシュ外交関係樹立50周年事業」として認定(2023.1.16
https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/notice-info/b-jetb-jet-cafe--50-1.html

▼「宮崎-バングラデシュ・モデル」及び「宮崎-バングラデシュ・スタイル」の概要
https://www.miyazaki-u.ac.jp/kokusai/intl-cooperation/index.html

Get ADOBE READER

PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。
Adobe Readerは Adobe Readerのダウンロードページよりダウンロードできます。

文字サイズ 標準 拡大


PAGE TOP

宮崎大学
MENU CLOSECLOSE