ニュースリリース
2023年11月20日 掲載
2023年11月18日(土)と19日(日)の2日間にわたって、宮崎大学祭「清花祭(きよかさい)」が木花・清武両キャンパスにて開催されました。今回のスローガンは『一祭合彩(いっさいがっさい)』。清花祭という一つの祭りを、力を合わせて彩ろうという想いを込めて清花祭実行委員の話し合いの末に決定。今年は両キャンパスを結ぶ無料シャトルバスが運行されたほか、会場に来ることができない県外の受験生や卒業生にも宮崎大学の熱気を伝えようとライブ配信も行われました。
初日はあいにくの強風に見舞われたものの、晴天の下、スターティングイベントとして行われたモダンJAZZ研究部や吹奏楽部の演奏には多数の観客に来ていただきました。また、農学部木花フィールドでは、フィールド開放事業の一環で農産物販売や収穫体験などが行われ、安全・安心で美味しい農産物を求めて、開始前から長蛇の列ができていました。
2日目は、午前7時から気球部が行う気球搭乗体験は強風のため実施できなかったものの、中央ステージではスクールアイドル同好会やヒップホップ同好会などによるショーが終日行われ寒さを吹き飛ばす盛り上がりを見せていました。また、人気芸人である「尼神インター」・「鬼越トマホーク」・「相席スタート」の3組によるスペシャルステージも行われ、ステージ前は人で埋め尽くされました。
その他、大学祭に合わせて、大学開放イベント「みやだいWakuWaku体験Day」・「みやだい農学部の日」・「アドベンチャー工学部」・「テクノフェスタ」・「(女子中高生向け)アマテラスサイエンス体験講座」・「農学部生がつくるミニ水族館」なども同時開催され、子どもから大人まで、沢山の人にたのしんでいただきました。
新型コロナウイルス感染症の影響で2年間開催されなかったことに加え、初日は風速10m近い強風のため、運営面での様々な困難があったかと思いますが、新たな歴史を作ろうと奮闘した実行委員会の皆様、学生放送サークル(MUSB)をはじめ、大学祭の実施に当たって尽力した関係者の皆様方は本当にお疲れさまでした。また、本学にお越しいただいた皆様方には心よりお礼申し上げます。
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