宮崎大学
ニュースリリース

屋外空間のさらなる整備が大学の魅力を向上させる ~ 学生が学長・理事に提言 ~

2024年07月05日 掲載

令和6年7月3日(水)、宮崎大学の学生6人が、鮫島浩宮崎大学長と新地辰朗理事(教育・学生担当)に自習室や学内屋外の交流空間の改善に関する提言を行いました。

これは、学生26名と宮崎大学学長戦略企画室(※) の若手職員13名で構成される「学生・職員協働プロジェクトチーム」の一つである環境整備チームの学生から学長・理事へ提案したもので、独自に行ったアンケート調査から得た591人分の回答をもとに、「テスト前や期間中などは24時間開放の自習室を増やしてもらうとともに、パソコンなどを活用するケースも多いことから電源をとるためのコンセントを増やすことで、学習量の増加につながる」と、自習室の機能充実のための提言がなされました。また、「雨や強い日差しを避けることができる屋根付きの空間をもっと充実させることで、より活気が溢れたキャンパスの雰囲気を創り出すことができる」と、交流空間の魅力を高めることは、宮崎大学の魅力向上にも繋がると提言しました。

学生が学長・理事に提言1
学生が学長・理事に提言2

宮崎大学では、学生・教員・職員が常にコミュニケーションを取りながら、大学の魅力を高めるとともに、地域に貢献できる大学であり続けることができるように新しいチャレンジを進めてまいります。

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)宮崎大学学長戦略企画室
学長が命ずる特別な事項に加え、本学にとって特に重要な教育研究機能の強化、社会との共創、大学の魅力向上等に係る事項等について、総合的かつ多様な視点で戦略等を企画・提案し、学長の決定及び大学経営・事業推進等のサポートを行います。また、室には将来の大学経営を担う若手メンバーを部局横断的に配置し、全学的な事象に係る課題分析・企画立案や社会との共創に向けた外部ネットワークを構築に関わる機会を設けています。

▼若手職員が学長・理事に大学変革に向けた方策を提言
https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/topics-info/post-1081.html

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