宮崎大学
ニュースリリース

地域の健康と文化を未来へつなぐ ~西米良村と包括的連携協定を締結~

2025年01月24日 掲載

令和7年1⽉24⽇(金)、宮崎大学(学長:鮫島 浩)と西米良村(村長:黒木 竜二)とが包括的な連携の下、それぞれの人材、資源や機能などの活⽤を図りながら、幅広い分野で相互に協⼒し、地域の発展に寄与することを⽬的として、包括的連携協定を締結しました。

20250124_renkei001.jpg協定式では宮崎大学の鮫島学長から、「包括的な連携をきっかけに、これまで以上に実務的で実践的な連携につなげて行きたい」との発言があり、西米良村の黒木村長からは、「日本の山村を守っていくその1丁目1番地の西米良村でこれから宮崎大学とどう取り組んでいくか、大学の専門性を生かして問題解決に取り組むほか、学生の実習により学生が成長できるフィールドにしていきたいと」の発言があった。

また、医学部の渡邉望教授は、「西米良村は役場や診療所のスタッフと村民のみなさんとの間に一体感のある元気な村。特定健診受診率が全国でもトップクラスに高く、これは千人規模の自治体とはいえ並大抵のことではない。宮崎大学みやざき健康キャラバン隊が展開している健康寿命延伸プロジェクト事業との連携による十分な成果が期待できるため、村の皆さんと力を合わせて取り組んでいきたい」と述べられました。20250124_renkei002.jpg
宮崎⼤学では引き続き地域の⾃治体や企業等と連携し、地域の発展に寄与していきたいと考えております。

【連携事項】
教育・文化・医療・健康・福祉・産業・観光・環境・防災・その他の分野

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みやざき健康キャラバン隊
http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/genki-project/

看護学科1年生30人が西米良村で実習
https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/student-info/130.html

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