宮崎大学
ニュースリリース

食卓を囲んでゆるく始める国際交流 ~ 工学部で外国人留学生と日本人学生が交流 ~

2025年10月23日 掲載

2025年10月21日(火)、宮崎大学木花キャンパスにて外国人留学生と日本人留学生が交流するイベント「UoM Meetup Global Festa」が開催され、宮崎大学工学部・工学研究科及び農学工学総合研究科のうち工学系の日本人学生16名と外国人留学生20名 が参加しました。

ミニゲームの様子①
△ミニゲームの様子①
ミニゲームの様子②
△ミニゲームの様子②

これは、工学部で学ぶ日本人学生と外国人留学生がゲームをしたり軽食を食べたりするなど、リラックスして交流することができる場を提供することで、双方の理解を促進することを目的としています。また、日本人学生はこれまで学んだ英語の実践とブラッシュアップをしながら国際感覚を身につけること、外国人留学生にとっては、日本人学生との交流のなかで、より日本についても知ってもらうことも目的としています。

MUFSAの紹介
△MUFSAの紹介
英語サークルの紹介
△英語サークルの紹介

工学部では、イベントを実施するにあたって、工学基礎教育センターの川崎典子准教授のサポートのもと、工学部1年の萱嶋 祐奈さんと工学研究科修士課程1年    の川邉 晴香さんが中心となって工学部学生7名と留学生1名の有志で集まり、イベント当日までオンライン会議やメール会議を重ねて準備をすすめてきました。 

イベントは、まずアイスブレイクを兼ねた伝言ゲーム型のミニゲームから始まり、ゲームをするうちにすっかり打ち解けて、あちこちのテーブルで笑い声や大きな歓声が上がるなどの盛り上がりを見せていました。その後は軽食をいただきながらのフリートークや、宮崎大学外国人学生の会「Miyazaki University Foreign Students Association(MUFSA)」や宮崎大学英語サークル「Direction」 の活動紹介も行われました。イベントが終了しても、多くの参加者がそのまま会場に残って話に花を咲かせており、学生達が交流を楽しんでいる様子がうかがえました。

実行委員会のみなさん
△実行委員会のみなさん
集合写真
△集合写真

参加した日本人学生からは、「このイベントを通じて、他の国の友達とコミュニケーションをとり、お互いの文化を学ぶことができ、日本語と英語のコミュニケーション能力も向上しました」という感想が寄せられ、留学生からは、 「このような楽しいイベントをもっと企画してほしい」という声も聞かれました。 

工学部ではこれからもこのようなイベントを定期的に開催予定です。宮崎大学では、今後も日本人学生と外国人留学生が交流できる場の提供を推進していきます。

▼手巻き寿司を作りながら国際交流 ~ 工学部で外国人留学生と日本人学生が交流 ~
https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/topics-info/post-1289.html

Get ADOBE READER

PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。
Adobe Readerは Adobe Readerのダウンロードページよりダウンロードできます。

文字サイズ 標準 拡大


PAGE TOP

宮崎大学
MENU CLOSECLOSE