宮崎大学
ニュースリリース

鈴鹿8耐に参戦する和田留佳さんが宮崎大学長を表敬訪問

2022年07月26日 掲載

令和4年7月22日(金)、「2022 FIM世界耐久選手権"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会」(鈴鹿8耐)(2022.8/4-8/7開催)に本学として初めての参戦が決まった和田留佳さん(工学部機械設計システム工学科 4年)が鮫島浩宮崎大学長を表敬訪問しました。

鈴鹿8耐は、FIM世界耐久選手権の1戦として毎年夏に鈴鹿サーキットで開催される日本最大のオートバイレースで夏の鈴鹿を彩る名物レースとして全国的に有名です。1978年から開催され、今年が43回目を迎え、毎年全国各地から10万人以上のファンが駆けつけるビッグイベントです。

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△自身の名前が入ったヘルメット共に参戦予定の和田さん

表敬訪問には、鮫島学長のほか、新地辰朗理事(教育・学生担当)鈴木祥広工学部長山子剛准教授(和田さんの担任教員)、山里里美学生支援部長も同席。山里部長は鈴鹿8耐に何度も足を運んだ経験を持つことから、この大会に出場することの凄さについて和田さんに代わって詳しく説明していました。

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△表敬訪問の様子


この大会の開始時間は午前11時30分、ゴールは8時間後の午後7時30分と定められており、夏の猛暑の中走り続けるため、予期せぬオートバイの不調、ライダーの疲労、また、ゴール前の時間帯は暗闇の中をヘッドライトのみで走行するため、完走することが非常に難しいレースです。

和田さんは5歳からキッズレースに参加し、2015年の鈴鹿4耐では14歳で優勝した経歴をもつ実力者です。今大会では唯一の現役国立大学生として参戦します。

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左:鮫島学長、右:和田さん

20220722_photo04.jpg△チーム集合写真

和田さんから「大学生ライダーとしての誇りを持ち、チームの目標である入賞を目指します」と抱負が述べられ、鮫島学長からは「まずは和田さんの安全を祈ります。そして、多くの人の期待を浴びながら楽しんできてください。良い報告を待っています」と激励がありました。

大会は、8月4日より開催され、和田さんの健闘が期待されます。

▼宮崎大学のひと:鈴鹿サーキットのとりこになった宮崎大学初の女性部長(山里 里美さん)
https://www.miyazaki-u.ac.jp/public-relations/public/folder760/015.html

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