ニュースリリース
2022年11月02日 掲載
令和4年10月28日(金)、宮崎県初のプロサッカーチームであるテゲバジャーロ宮崎の選手4人(石井健太選手、綿引康選手、清水羅偉選手、小川真輝選手)とスタッフ2名が宮崎大学を訪れ、試食会ならびに意見交換会を行いました。
宮崎大学地域資源創成学部の企業マネジメントコースの丹生晃隆研究室(技術経営・ベンチャー)では、2年生のプロジェクトの一つとして、テゲバジャーロ宮崎の選手、出店店舗、パートナー企業と協働してスタジアムグルメ企画を進めています。
これまで学生と選手は、計3回にわたってオンラインミーティングを行い、4名の選手それぞれが熱い想いを込めて学生と一緒にスタジアムグルメのメニューを考案してきました。
スタジアムグルメのメニューは、テゲバジャーロ宮崎のスポンサーである江夏商事ホールディングス株式会社様から鶏肉を児湯養鶏農業協同組合様からはたまごをご提供いただき、初の対面での試食会ならびに意見交換会の場が設けられました。
試食会を終えて、石井選手からは、「このスタジアムグルメを食べていただいた方が、またこれを食べに来たい!と思ってもらえるような良い商品を作っていきましょう」と激励があり、学生からは「選手のみなさんからいただいたご意見を基にさらに改良を重ねていきたい。このスタジアムグルメを食べてスタジアムをより盛り上げていけるようサポートをしていきたい」と意気込みが述べられました。
今回考案した商品は、今シーズンのホーム(ユニリーバスタジアム新富)最終戦となる11月13日(日)のテゲバジャーロ宮崎vs松本山雅FC戦で販売される予定です。 プレスリリース▶https://www.miyazaki-u.ac.jp/public-relations/20221110_01_press.pdf
宮崎大学では、丹生晃隆研究室が中心となって、2019年度より「宮大×テゲバ交流イベント」を実施するなど、サッカーという切口からの地域振興に取り組んでいます。また、令和4年度からは、スタジアムDJをいちたに ななさん(地域資源創成学部4年)が務めるほか、医学部整形外科も医療面でのバックアップをしています。
宮崎大学は、県内各地のスポーツチームを応援しています。
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