宮崎大学
広報・教職員採用情報

職員インタビュー:研究・産学地域連携②

研究・産学地域連携

研究・産学地域連携推進機構 研究推進課研究推進係 Iさん(平成21年4月採用)

1 現在の担当している業務を教えてください!

大学事務職員として、大学の研究力向上を目的に、研究の推進・支援に関わる業務を担当しています。
主に、科学研究費助成事業(科研費)や助成金という資金獲得の申請や報告等に関する研究者への支援を行っています。例えば、申請書類を作るための注意事項やグッドプラクティス(各大学等が実施する教育改革の取組のなかで優れた取組)を案内する説明会や、申請書類の事務的チェックなどを行っています。
研究者ニーズに応えることができる支援を行っていくため、日々資金配分機関の動向把握に努めています。

2 仕事のやりがいを教えてください!

現在の業務では、研究者の研究推進(支援)を行っていく上で、科研費や助成金の採択件数が増えると、目に見える形で貢献できたと実感することができ、モチベーションに繋がっています。
また、現在の業務を問わず、大学教員、病院職員、技術職員等の自分とは違う価値観・考え方を持つ方々と仕事をすることで、さまざまな刺激を受け知見を広げることができます。

3 1日のスケジュールを教えてください!

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4 休日や退勤後の過ごし方を教えてください!

家族との時間に使うことができるよう全力を注いでいます。
子供がまだ1歳になったばかりでドタバタとした日々を過ごしていますが、平日の退勤後は、子供をお風呂に入れたり、家事をしたりしています。
また、土日祝日は休日となるので、子供と触れ合う時間をたっぷり作ることができ、充実した時間を過ごすことができています。



5 学生時代(就職するまで)にやっていてよかったことや、やっておけば良かったと思うことを教えてください!

やっていてよかったことは、国立大学法人等職員採用試験対策を早めに開始していたことです。
私の場合は、大学2年生から対策を始めていました。早めに始めることでうまくいく保証はありませんが、対策は早いに越したことはありません。
やっておけばよかったと思うことは、多岐に渡る業務を担っていくことになるため、語学(英語)や簿記等の勉強をしておくと、キャリア形成の上で選択肢をより多く増やすことができたのではないかと思います。

6 宮大志望者へのメッセージをお願いします!

皆さんが宮崎大学の事務職員として働くことに興味を持っていることは、とても素晴らしいことです。大学の事務職員は、教育・研究を支える重要な役割を担い、学生や教員が円滑に活動できるようサポートする存在です。
大学職員の業務内容は、学生支援というイメージが強いかもしれませんが、実際の業務はそれ以外にも多岐に渡ります。成長への意欲を持ち、ぜひいろいろなことに挑戦してみてください。




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