広報・教職員採用情報
主に、統計関係や病院運営に関する申請業務を担当しています。例えば、毎月の手術件数や紹介割合の集計、各部屋の名称変更に伴う保健所への申請などを行っています。また、医事係は所掌している委員会が非常に多く、職員一人あたり10個程度の委員会を担当しており、開催準備や資料の作成を行っています。
医事職員特有のやりがいとして、他職種の職員とチームとして働く中で、異なる専門性が一つの目的のために集まる面白さがあります。医事職員は、診療現場を支える「縁の下の力持ち」として、単なる事務作業にとどまらず、医師が診療に集中できる環境を整えたり、看護師が安心して業務に専念できるよう情報の橋渡しをしたりと、重要な役割を担っています。
子どもが生まれる前は、毎週末県外へ旅に出かけたり、朝はサーフィン、昼はのんびりカフェでランチ、という余裕のある休日を過ごしていました。しかし、子どもが生まれてからは、とにかく子ども優先。朝一番で近所のスーパーの卵安売り争奪戦を制し、公園で全力で遊びます。ここでいかに子どもを疲れさせるかが、その後の昼寝=大人の自由時間に直結します。(たまに私の方が先に寝ていますが......)最近では、長男も5か月になり、大人が行きたい場所へ出かけることも少しずつ増えてきました。毎日2人の子どもを見てくれている妻には、本当にリスペクトしかありません。
何でもいいのですが、「仲間と一緒に苦労すること」です。私の場合、入学した課程が体育会系の色濃い環境で、厳しい縦社会に圧倒され、1年生の頃は「とんでもないところに来てしまった。」と何度も思いました。今となっては笑い話ですが、あの時代があったからこそ、挨拶や礼儀を自然に身につけ、メンタルも鍛えられました。今では、多少のことは「かすり傷」です。そして何より、あの苦しい時期を一緒に乗り越えた仲間たちがいます。困ったとき、迷ったとき、今でもあの頃の仲間に相談できる。そんな心強い支えを得られたことが、何よりの財産です。
中学生の頃、私は「消防士になる」という夢を抱いていました。実際に試験に合格し、その道を進もうとこの先の自分の人生を想像したとき、夢よりも大切にしたいものがあることに気づきました。それが、「家族」でした。縁あって宮崎大学で働くことになり、今、自分に家族ができて、「ここで働いてよかった」と実感しています。ここでは、大切にしたいものを大切に出来る環境があります。例えば、子どもが生まれたときに2か月の育児休業を取得しましたが、上司や仲間達の理解があったおかげで、安心して取得することができました。ちなみに、長男の育児休業を秋頃取得する予定です。もちろん、宮崎大学での仕事は決して楽なことばかりではありません。しかし、結局大事なのは「何をするか」よりも、「誰と一緒にするか」だと思います。宮崎大学にはそう思わせてくれる上司や仲間達がたくさんいますよ。あなたとここで出会えるのを、楽しみにしています。
職員採用特設ページ
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