ニュースリリース
2025年11月05日 掲載
令和7年10月25日(土)、宮崎県立宮崎南高等学校において教師みらいセミナー(主催:宮崎大学教育学部)が開講され、県内19の高等学校から94名(うちオンライン参加40名)の高校生にご参加いただきました。
このセミナーは、教師を目指す県内の高校生を対象に、宮崎大学の教員・学生、学校現場の教員等の講義や講話を通して、教師への道を考えてもらう機会を提供し、憧れや子どもが好きというだけではなく、本当に教師になりたいかを考える時間を高校時代にもってもらうことを目指して実施しています。特に、早期に教員養成を行うことを目的にしているのではなく、「教師になりたい」そして「教師として生きる」ためには、どのような資質等が必要か、漠然とした希望を現実に即した視点から見直すことを目的にしたセミナーです。
令和7年度第4回目の今回は、宮崎大学教育学部の中村大輝講師が「教科の学びの未来を考える」と題して講話とワークショップを行いました。
△戸ヶ﨑泰子教育学部長から参加証明書を授与される高校生
今回のセミナー終了後に令和7年度教師みらいセミナーの閉講式が行われ、代表の生徒に戸ヶ﨑泰子教育学部長より参加証明書が授与されました。
参加した高校生からは「4回のセミナーを通して私は先生になりたいという思いが強くなりました。」、「ただ学ぶだけではなく、何に活かせるのか、どんなことに繋がるのか考えながら勉強することが今後の教育に必要だと思いました。」などの感想が寄せられました。
▼教師みらいセミナー 第1回https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/topics-info/142.html
▼教師みらいセミナー 第2回https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/topics-info/post-1385.html
▼教師みらいセミナー 第3回https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/edu-info/post-1411.html
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