宮崎大学
ニュースリリース

諸塚中学校生徒と日本語を学ぶバングラデシュICT人材がオンラインで交流<第2回>

2023年12月06日 掲載

令和51127日(月)、宮崎大学履修証明プログラム「外国人ICT技術者人材育成プログラム:B-JET」の一環で、バングラデシュで日本語を学ぶ「B-JET Basic Course」の研修生32名(13期生)と宮崎県諸塚村立諸塚中学校の全校生徒30名がオンラインで交流する「B-JET CAFE with 諸塚中学校」が実施されました。

前回は、531日(水)にB-JETの日本語教師が当該中学校を訪問し、全校生徒に「バングラデシュの紹介」をする国際理解教育を実施しています。

今回の「B-JET CAFE with 諸塚中学校」は、「コミュニケーション力、国際理解・異文化理解力、ICTスキルの向上」をねらいとした交流会でした。B-JETと諸塚中学校がオンラインでつながるのは、今回で2回目の交流となります。

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△オンラインで交流するB-JET生と諸塚中学校生徒の様子

諸塚中学校の「英語の時間」を利用して実施されたもので、バングラデシュの日本語学習者と諸塚中学校の生徒たちが、お互いの国や好きな食べ物やアニメを英語と日本語で紹介し合う時間となりました。

交流会を終えた感想として、B-JET研修生からは「中学生はとても積極的で、英語レベルも高かった」「諸塚は自然がきれいで、マッシュルーム(しいたけ)が有名なところ」などと生徒の参加姿勢や英語力の素晴らしさに感激を示し、諸塚村への興味関心を高めた一方、諸塚中学校生徒も「バングラデシュでは、ビリヤニやクリケットが有名だと知った」「ゲームやサッカーのことなど日本語と英語を組み合わせて柔軟に対応し、話すことができた」「共通の趣味などのことで話が盛り上がり、楽しい時間を過ごせた」「バングラデシュのことを少しずつ知っていき、興味のあるものは自分で調べたり、知識を広げることができて良かった」などと話しており、お互いの国や町の魅力を発見することや、ICTの活用ができた有意義な交流となりました。

最後は、今後も継続的な交流を行うことで、バングラデシュと宮崎、諸塚のご縁が更に深まっていくことを祈念し、閉会しました。

実施の内容は動画で配信しておりますので、下部に記載のURLよりご覧ください。

YouTube| 宮崎大学B-JET公式チャンネル | Miyazaki B-JET Official Channel

B-JET×中学生】B-JET CAFE_オンライン交流_宮崎県諸塚村立諸塚中学校<第2回>(2023.11.27
https://youtu.be/UsS1uTW09Pc

B-JET×中学生】B-JET CAFE_オンライン交流_宮崎県諸塚村立諸塚中学校<第1回>(2023.5.31)
https://youtu.be/TYaYBqnTDpg

B-JET×中学生】B-JET CAFE_オンライン交流_宮崎県門川町立門川中学校
https://youtu.be/SqcY8ZHAhk4

B-JETの高大連携事業「B-JET CAFE」が 「日本-バングラデシュ外交関係樹立50周年事業」として認定(2023.1.16
https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/notice-info/b-jetb-jet-cafe--50-1.html

▼諸塚中学校生徒と日本語を学ぶバングラデシュICT人材がオンラインで交流(2023.6.16)
https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/topics-info/ict-4.html

▼「宮崎-バングラデシュ・モデル」及び「宮崎-バングラデシュ・スタイル」の概要
https://www.miyazaki-u.ac.jp/kokusai/intl-cooperation/index.html

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