前期の定期試験前に新たなイベントを ～ 木花キャンパス内で「流しそうめん」を実施 ～

2024年07月05日 掲載

 

令和6年7月3日（水）、宮崎県高千穂の発祥とされる「流しそうめん」をメインとしたイベント「もうもうフェスティバル～流しそうめん篇～」が木花キャンパスで行われ、学生・教職員を中心に２00名以上の方に参加いただきました。

この企画は、学生２６名と宮崎大学学長戦略企画室（※）の若手職員13名で構成される「学生・職員協働プロジェクトチーム」の一つであるイベント企画チームの学生の発案で、「学部や学年、学生や教職員などを飛び越えて、みんなで前期のテスト開始前に盛り上がるイベントをやりたい」と開催されたものです。

最大30メートルほどになる流しそうめんの竹については、ヴィアマテラス宮崎の協力により提供されたものです。また、宮崎大学生活協同組合のご厚意により、無料で提供されたそうめんの他、宮崎大学農学部木花フィールドにおいて栽培されたナス、ピーマンなどの野菜を使用した天ぷらも振る舞われました。

流しそうめんの前には、鮫島浩宮崎大学長と新地辰朗理事（教育・学生担当）によるじゃんけん大会も開催され、上位入賞した学生には、学長、理事及び宮崎大学生活協同組合から提供された豪華景品が授与されるなど、多くの学生が最高気温36度になる炎天下の中で、笑顔で盛り上がりながら、流しそうめんを食べていました。

イベントの企画・実行リーダーを務めた石川さん（工学部４年）は、「まずは開催に当たってご尽力いただくとともに、当日の食材や景品を提供いただいた宮崎大学生協様、竹をご提供いただいたヴィアマテラス宮崎様に厚く御礼申し上げます。流しそうめんにお越しいただいた学生・教職員の皆様もありがとうございました。特に鮫島学長と新地理事にまでお越しいただき、大変に恐縮しています。皆さん楽しんでいただけましたでしょうか。このイベントが宮崎大学の縦横斜めの繋がりをつくるきっかけになれば嬉しいです。」と感謝の意を述べました。

今回のイベント開催にご協力をいただきました宮崎大学生活協同組合の皆様、ヴィアマテラス宮崎チーム関係者の皆様には心より御礼申し上げます。宮崎大学では、学生・教員・職員が常にコミュニケーションを取りながら、大学の魅力を高めるとともに、地域に貢献できる大学であり続けることができるように新しいチャレンジを進めてまいります。

（※）宮崎大学学長戦略企画室
学長が命ずる特別な事項に加え、本学にとって特に重要な教育研究機能の強化、社会との共創、大学の魅力向上等に係る事項等について、総合的かつ多様な視点で戦略等を企画・提案し、学長の決定及び大学経営・事業推進等のサポートを行います。また、室には将来の大学経営を担う若手メンバーを部局横断的に配置し、全学的な事象に係る課題分析・企画立案や社会との共創に向けた外部ネットワークを構築に関わる機会を設けています。

▼屋外空間のさらなる整備が大学の魅力を向上させる ～ 学生が学長・理事に提言 ～
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▼若手職員が学長・理事に大学変革に向けた方策を提言
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