ニュースリリース
2025年10月28日 掲載
令和7年10月27日(月)、「もうもうフェスティバル~ハロウィンパーティー篇~」が宮崎大学木花キャンパス学生食堂で開催され、学生・教職員約50名が参加しました。
この企画は、学生と宮崎大学学長戦略企画室(※)の若手職員で構成される「学生・職員協働プロジェクトチーム」の学生メンバーの提案により昨年に引き続き実現したものです。同チームは、令和6年2月から学生目線を取り入れた様々な企画に取り組んできました。昨年11月以降は、Instagramみやだいサブあか【半分公式】の運用を主な目的として集結した学生10名が、大学運営に参画する非常勤職員として活動しています。
今回のハロウィンパーティーは、Instagram投稿と連動させ、「学内の縦横のつながりづくり」や「季節イベントを通した学内コミュニティの活性化」を狙いとして企画されました。イベント当日は、学生食堂(宮崎大学生活協同組合)の特別メニュー提供、スクールアイドル同好会のライブパフォーマンス、総勢5組による仮装コンテストなどで盛り上がり、来場者からは「ユニークな仮装が多く楽しめた」との声も聞かれました。
来場した鮫島学長(写真右)、藤井理事(写真左)
今回特筆すべきは、計画から準備、当日運営まで、学生主導でつくり上げられたイベントであることです。運営を担った学生は、限られた時間の中で毎週ミーティングを重ね、それぞれが主体的に役割を見つけながらイベントを形にしました。自ら希望した企画をやり切る過程で、チームとしての連携や主体性の大切さを改めて学び、最後まで責任感を持って取り組む貴重な経験となりました。 なお、イベント終了後には、来場した多くの学生に協力いただき、会場の撤収作業をスムーズに終えることができました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
集合写真
学生・職員協働プロジェクトチームは、10月をもって活動を一区切りとし、今後はInstagram運営の整理期間として一部活動を継続しながら、最終的に令和8年3月に活動を終了します。プロジェクトチームに関わった学生及び職員それぞれが得た気づきや学びが、今後に生かされることを期待しています。
(※)宮崎大学学長戦略企画室学長が命ずる特別な事項に加え、本学にとって重要な教育研究機能の強化、社会との共創、大学の魅力向上等に係る事項について、総合的かつ多様な視点から戦略等を企画・提案し、学長の決定及び大学経営・事業推進等をサポートしています。また、室には将来の大学経営を担う若手職員を部局横断的に配置し、全学的課題の分析や企画立案、社会との共創に向けた外部ネットワーク構築に関わる機会を設けています。
▼学生・職員協働プロジェクトチームのその他の取組定期試験前の学生へ"ひと涼み"のプレゼント!~ かき氷配布イベントを実施 ~https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/topics-info/post-1393.html
▼屋外空間のさらなる整備が大学の魅力を向上させる ~ 学生が学長・理事に提言 ~https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/topics-info/post-1205.html
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