ニュースリリース
2025年12月19日 掲載
令和7年12月19日(金)、宮崎大学学長戦略企画室(※)における第4期若手職員チームの活動報告会を開催しました。本報告会は同室が令和4年11月から毎年開催しているもので、今回で4回目となります。今期は第4期若手メンバー8名を中心に「宮崎大学の付加価値創出」に向けて、組織の壁を越える「内向き風通し」と、大学の価値を広める「外向き広報」の2つの観点から活動を展開しました。
●お手伝い制度(試行)日常のもやもやを業務改善に繋げる「もやもや共有プロジェクト」から派生。部署の垣根を越えて業務をサポートし合う仕組みを試行し、組織活性化に繋がり得る一つの可能性を提示しました。
●学生・職員協働PT(Instagramみやだいサブあか【半分公式】運営) 学生目線のリアルな情報発信をテーマに、公式アカウントとは異なる視点で学内の日常を発信。若者ならではの感性を活かした広報に取り組みました。
●職員採用情報ページリニューアル大学で働く魅力をより効果的に伝えるため、大学職員を志す方の視点に立ったインターフェースの改善やコンテンツ拡充を提案・実行しました。
●みやだいもうくん「ゆるバース」出場プロジェクト<MVP:Mou Verse Project>本学オリジナルキャラクター「みやだいもうくん」の、キャラクターの祭典「ゆるバース」への挑戦をプロデュースし、上位入賞を目指すプロジェクトを主導。学外への認知度向上を図るとともに、学内においては連帯感を醸成するシンボルとして位置づけ、全学的なプロモーションを展開しました。
各報告に対し、鮫島浩学長からは「各取組報告を大変楽しく聞かせていただいた。学長戦略企画室には、引き続き楽しみながら活動を継続いただきたい」と、活動をねぎらうとともに、今後のさらなる飛躍を期待するコメントが寄せられました。
若手メンバーを招集しての取組は、4年間の継続を経て、現在は活動内容をより効果的なものにするための発展的な検討・移行期間に入っており、第5期の活動については、来年5月以降の開始に向けて準備が進められています。 宮崎大学は、次代を担うたくましい人材を育成するとともに、伝統に甘んじることなく新しい発想を取り入れ、地域と共に未来を創る大学として、これからも歩みを進めてまいります。
【教職員限定】\報告会資料を公開します/http://bunsho-db.of.miyazaki-u.ac.jp/ds/dsweb/View/Collection-32769 (情報共有・検索システム)
(※)宮崎大学学長戦略企画室学長が命ずる特別な事項に加え、本学にとって特に重要な教育研究機能の強化、社会との共創、大学の魅力向上等に係る事項等について、総合的かつ多様な視点で戦略等を企画・提案し、学長の決定及び大学経営・事業推進等のサポートを行います。また、室には将来の大学経営を担う若手メンバーを部局横断的に配置し、全学的な事象に係る課題分析・企画立案や社会との共創に向けた外部ネットワークを構築に関わる機会を設けています。令和3年11月以降、4年間で総勢40名の室員が活動に携わってきました。多様なバックグラウンドを持つ若手職員の参画は、全学的な課題解決に向けた連携を深めるとともに、本学の経営基盤を支える人財育成にも繋がっています
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