ニュースリリース
2026年01月22日 掲載
令和7年11月17日(月)、宮崎大学教育学部教職実践基礎コース1年生15名が「教育フィールド体験」の授業の一環で、西米良村立村所小学校・西米良中学校を訪問しました。宮崎大学は令和7年1月に西米良村と包括的連携協定を締結しており、西米良村の全面的なご協力のもとで今回の一日学校体験学習が実現しました。学生たちは小学校10名と中学校5名に分かれて、教頭先生による講話の聴講や授業参観、給食、児童や教員との交流等を行いました。
村所小学校での活動の様子
訪問を終えた学生のレポートには、「教師という仕事の奥深さと責任の大きさを改めて感じるとともに、ICTが教育現場にもたらす可能性を強く実感した。」「クラスの雰囲気と先生の声掛けが私が目指している形に近いと感じたため、このクラスで1時間過ごすことができて嬉しかった。」「今回は少人数の学校だったが、人数が増えれば個別的な指導は難しくなる。この集団指導の課題をいかに解決し生徒の学力向上につなげるかを今後考えていきたい。」「休み時間には小さな手で積極的に誘ってくれたり、元気いっぱい声を掛けてくれたりと、子どもたちの純粋さや温かさに触れ、子どもと関わる喜びを改めて感じた。」「昼休みに最初は5年生と野球をしていたが、時間が経つにつれて学年に関係なくみんなが集まってきて遊んでいた。その光景は村所小学校そのものの雰囲気を表しているように感じた。」「先生方への質疑応答の時間で最も印象に残ったのは、『子どもと接する時に大切にしていること』として挙げられた、"否定をしない"という姿勢である。まず子どもたちの話をきちんと最後まで聞くこと。それから必要な指導を行うという方針は、子どもたちの安心感を生むだけでなく、教師への信頼につながっているようにも思えた。」「『教師は忙しく大変なことも多いが、それ以上に満たされる"何か"がある』という言葉は、教師を志す私にとって大きな励ましになった。」といった記述があり、教師の仕事内容だけでなく、へき地教育の現状や児童生徒とのかかわり方等についても学びを深めた有意義な1日となったようです。
西米良中学校での活動の様子
宮崎大学教育学部教職実践基礎コースでは、地域に根差す学校づくりの中心となる小学校教員を養成しています。教職大学院への進学を前提とした、6年間を見通したカリキュラムを編成するとともに、市町村教育委員会等と連携した教育現場でのフィールドワークが学部1年次から充実しています。また、本コースは、令和6年度から文部科学省・地域活性化人材育成事業(SPARC)に参加し、地域社会と連携した人材育成の充実に取り組んでいます。西米良村の他にも、学校や教育委員会と協働した学びのフィールドを創出・活用し、宮崎地域の活性化を教育面からリードする未来共創人材を育成しています。
▼教職実践基礎コースhttps://www.miyazaki-u.ac.jp/edu/faculty/course/course02.html
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