宮崎大学
ニュースリリース

G7農相会合学生ボランティアによる学長表敬

2023年04月27日 掲載

令和5年4月27日(木)、宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで開催されていた先進7カ国首脳会合(G7サミット)宮崎農相会合(422日・23日開催)にボランティアとして参加していた宮崎大学生が学長に活動報告を行いました。

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宮崎大学からは20名(外国人留学生5名を含む)が学生ボランティアとしてサミットの運営を支え、会合会場や宮崎空港等における歓送迎、展示ブースや歓迎レセプション等における、英語による簡単な通訳・説明などに携わりました。

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地域資源創成学部3年の広瀬梨奈(ひろせ りな)さんは、「23年ぶりに宮崎でサミットが開催され、地元に貢献できるまたとない機会」と考え、ボランティアとしての参加を決意。大学に入って積み重ねた英語学習の成果を活かして、レモンケーキや青島せんべいなどの宮崎県産のスイーツやお菓子を中心に来客に説明を加えながら楽しんでもらったとのこと。広瀬さんからは、「自分とは全く立場の違う色んな方と接することで、色んな発見があった。これからもボランティア活動などを通じて、新しい世界を知っていきたい」と感想をいただきました。

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また、タイ出身のPONGPIYAPAIBOON SORAWICH(ポンピヤパイブーン ソラウィット)さん(大学院農学工学総合研究科博士課程1年)は、会場でのお出迎えや宮崎空港での見送りを担当したほか、宮崎県産の食べ物や焼酎などをPRするブースのボランティアを担当。対応した多くが日本人関係者だったというが、「みやざきの焼酎や宮崎フードアワード2020を受賞したようかん『一人ひとり』などを紹介し、県外から来た日本人にみやざきをPRできた」と、満足した様子でした。

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令和541日時点で、宮崎大学には140人の外国人留学生が在籍しています。宮崎大学では、日本人の海外留学も組織的に支援するなど、積極的な国際化を進めており、海外の協定大学との交流なども徐々にコロナ禍前の水準に戻りつつあります。今後も、国際化を進めることで、グローバルな学習環境を提供するとともに、地域の企業から必要とされる国際感覚と語学力や企画力を持ち合わせた人材を育成できるよう、努めて参ります。

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▼農学部創立100周年記念特設サイト
 https://www.miyazaki-u.ac.jp/agr100th/

▼G7農業大臣声明(宮崎アクション)
 https://www.maff.go.jp/j/press/y_kokusai/kikou/attach/pdf/230423-4.pdf

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