ニュースリリース
2022年10月24日 掲載
令和4年10月20日(木)、インドネシア共和国のヌサ・センダナ大学学長一行が医学部を訪問し、文部科学省「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」(2021年度採択・2022~2024年度実施、プログラム名:医学獣医学の有機的連携による心血管・腎臓病研究推進プログラム、プログラムディレクター:医学部教授 渡邉望)により、今月来日したばかりの外国人留学生らとの交流会を行いました。ヌサ・センダナ大学医学・獣医学部と本学CADIC、農学部及び医学部は、前日に4者間で部局間交流協定を締結したばかりです。
今回の訪問者の一人、ヌサ・センダナ大学医学・獣医学部獣医学科長(The head of School of Veterinary Medicine)であるdrh. Elisabet Tangkondaは、2014年度採択・2015~2017年度実施の同文部科学省プログラム(プログラム名:アジアの感染症研究・対策を先導する人材育成、医学獣医学融合プログラム、プログラムディレクター:医学部教授 丸山治彦)において、医学獣医学総合研究科博士課程に入学し、2021年9月に修了した本学の卒業生です。
同じ特別プログラムの国費外国人留学生であったdrh. Tangkondaは、これから宮崎大学での新たな研究生活を始める留学生らにとって、卒業後のキャリア形成のロールモデルであり、この交流がこれからの4年間のモチベーションにも繋がったのではないかと思います。最後には、マクス サナム学長からもあたたかい励ましのお言葉をいただき、とても実りある交流会となりました。
宮崎大学は、これからもグローバル化を推進しながら、国内外で活躍できる人材の育成に努めてまいります。
△交流会終了後撮影(写真前列の一番右:drh. Tangkonda, 後列右から4番目:渡邉望教授)
▼ヌサ・センダナ大学(インドネシア共和国)との交流協定を締結(2022.10.19) http://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/international-info/post-890.html
▼東進ハイスクール×宮崎大学「AI×農業・医学×獣医学!?分野を超えた学びに迫る!」 https://www.youtube.com/watch?v=qWN2VR5_9TM
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