すべて 化学生命プログラム 土木環境プログラム 半導体サイエンスプログラム 電気電子システムプログラム 機械知能プログラム 情報通信プログラム 化学生命プログラム 宇都 卓也 化学生命プログラム 2024.08.06 分子シミュレーションが開拓する次世代型モノづくり 近年における情報技術のさらなる進歩に伴って、コンピュータシミュレーションによって物質・材料を探求することは当たり前の時代となり、創薬やナノテクノロジー、環境・エネルギー領域などでの適用が急激に広がっています。このような学問分野を理論・計算化学といい、化学実験と並ぶ新たな研究アプローチとして発展してきています。宮崎大学工学部の宇都研究室では、生体高分子(多糖類・タンパク質・核酸など)や電解質などを分子シミュレーションによって解析・予測する研究活動を行っています。特に、バイオマス資源である多糖材料における分子 化学生命プログラム 宮武 宗利 化学生命プログラム 2024.02.29 微生物機能を利用した環境浄化・修復に関する研究 現在世界各国で有害物質や産業廃棄物による環境汚染問題が深刻化しており、地球に優しい環境保全技術の確立が望まれています。微生物による環境保全や廃棄物処理は、物理・化学的な手法と比較して、エネルギーコストが少なく、環境調和型システムとして非常に有効です。 化学生命プログラム 菅本 和寛 化学生命プログラム 2024.02.01 植物は有機化学の宝箱 植物由来の資源は有機化学の分野ではお宝です、例えば糖類(砂糖)。砂糖の主成分はスクロースです。スクロースは天然ではありふれた化合物ですがこれを人間が全合成しようとすると大変困難です。非常に複雑な立体配置をしています。砂糖のように複雑な構造をしていている天然資源は地球上に数多く存在します。我々はこの天然資源を出発物質として今まで合成の報告例のない天然物やその類縁体の合成を行い。その生物活性を調べています。現在合成を行なっている化合物の一つはフィタン酸です。フィタン酸は以下に示す分岐鎖脂肪酸です。 1 TOPに戻る