学校推薦型選抜 宮崎県就職希望枠
宮崎県就職希望枠は、将来、宮崎県内に就職して工学人材として地域の発展に貢献する意欲のある学生を育成することを目的に、学校推薦型選抜の1つとして導入するものです。
入学後は、「工学部地域活躍プラン」による教育・就職支援が受けられます。具体的には、「SPARC教育プログラム」という特別な教育プログラムを履修して、地域の課題を解決する力を身につけます。また、提供される一連のキャリア教育イベントに参加して、就職に向けた手厚い支援を受けられます。

入試情報

- 普通科区分と専門学科・総合学科区分で別々に枠を設けています
- プログラム毎に募集します
- 大学入学共通テストは課しません
- 選抜方法は、書類審査、面接、小論文、筆記試験(数学I・II)です
- 卒業後は、宮崎県内で就職し、工学人材として活躍したい熱意のある人を求めています
- 高校からの推薦が必要です
- 高校毎に推薦可能な人数制限があります
- 11月上旬に出願、11月下旬に選抜試験、12月上旬に合格発表の予定です
工学部地域活躍プラン

入学後は、志望したプログラムに所属して、他の選抜方法で入学した学生と同じように科目履修を進めます。
SPARC教育プログラムとして、教養教育の未来共創科目の枠内で、
- 地域で活躍するスキルを磨く「SPARCプログラム実践I・II」
- 地域での自身のキャリア形成を考える「地域キャリアデザインI・II」
といった科目を履修します。
また、各種のキャリア教育イベントに参加して、入学後の早い時期から地元企業を知り、地域で働くイメージを形成することができます。
学部卒業後は、大学院に進学してスキルアップしてから就職することも可能です。
※SPARC教育プログラム
SPARC(地域活性化人材育成事業)は、地域の課題を解決できる人材育成を進めるために、文部科学省からの支援を受け、宮崎の4つの大学が共同で取り組んでいる事業です。
SPARC事業については、こちら
就職
工学部ひなた応援団の協力を受けながら、宮崎県内への就職が魅力的になるような様々な支援を行います。就職支援の例:
- 奨学金返還支援
- 就職時の一次面接免除(インターンシップに参加した場合)
- 奨励金、一時金の支給
工学部ひなた応援団については、こちら