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2026.10.21
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第22回宮崎大学工学部・宮崎県連携協議会を開催しました

 令和8年10月14日、県電ホール(宮崎県庁)において「第22回宮崎大学工学部・宮崎県連携協議会」を開催しました。
 本協議会は地域企業における既存技術の高度化、新たな技術開発の促進等工業振興及び高度な専門技術を持った人材の養成等を図るため連携・協力して取り組むことを目的として開催されているもので、今回で22回目を迎えました。

 協議会の開催にあたり、鈴木工学部長及び宮崎県商工観光労働部の児玉部長から挨拶があり、工学部と宮崎県とのさらなる連携強化に向けた期待が述べられました。

 議題では、まず宮崎県県土整備部との連携協定に基づく人材育成や共同研究の取組状況について、前田技術企画課長から報告があり、これまでの連携実績や成果が共有されるとともに、今後のさらなる連携の推進に向けて意見交換が行われました。

 続いて、西岡副学部長(研究担当)より、宮崎大学工学部が拠点大学として参画する「先端研究基盤刷新事業(EPOCH)」に採択されたことについて報告がありました。本事業の概要や工学部における取組状況が紹介されるとともに、研究設備や技術人材の連携・共用による研究基盤の高度化に向けた展望が示されました。

 また、鈴木工学部長からは、九州太平洋防災大学ネットワークについて説明がありました。南海トラフ地震等の大規模災害に備え、九州太平洋側の大学間で防災・減災に関する連携体制を構築し、災害時の相互支援や地域防災力の向上を目指す取組について紹介がありました。

 さらに、電気電子システムプログラムの武居教授より、前回の第21回連携協議会を契機に開始した宮崎県との共同研究による交通シミュレーションを活用した渋滞対策の連携実績について報告がありました。交通流の分析や道路整備効果の検証に向けた研究成果が紹介され、地域課題の解決に向けた大学と行政の連携事例として活発な意見交換が行われました。

 続いて行われた研究紹介では、半導体サイエンスプログラムの浅見明太准教授から「太陽光発電・熱給湯・浄水複合システムによる被災者支援の研究」、土木環境プログラムの堀澤英太郎特別助教から「コールドスプレー技術による老朽化鋼構造物の力学的補修」について、それぞれ研究内容の紹介がありました。

 宮崎大学工学部では、今後も宮崎県との連携を推進し、地域課題の解決や産業振興、人材育成に貢献する研究・教育活動を進めてまいります。

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